
ボルテックスの旅はまだまだ続きます。
カテドラルロック
続いて訪れたのが、カテドラル(大聖堂)という意味を持つボルテックス。
女性性(陰)のエネルギーが多いと言われています。
あまりガイドブックを観ずに登り始めたため、我々は手前の下山ルートから頂上を目指しました。
なかなかの急勾配の岩場を登っていくため、登山慣れしていない友達が、途中でエネルギーのことより登山への恐怖が勝ち、頂上はあえなく断念。

マジで足がすくむよ!

子どもはガンガン登ってたけどな!
降りながらゆっくりと周辺を散策していると、少し開けた場所があまりにも静かで、まるで「無」という感覚に心奪われる。
そのあまりの気持ちよさに、導かれるように2人で立ち止まり瞑想をしてみることに。
座ってゆっくり呼吸を整えていただけで、左手の平からものすごく強い磁器を感じ、徐々に肩のあたり、そして全身へと広がっていく。
2人して、この静かで大きな力に言葉を失い、時間が止まったような感覚の中、そこで瞑想を続けました。素晴らしい、自然の神秘を感じた体験でした。
ベルロック
ベルの形をしているところからついた名前のベルロック。人気のあるトレイルの一つ。
男性性の強いエネルギーの場所。
ここは、かなりの急勾配のトレイルということで、初心者の我々は周りを散策するのみにしました。
徐々にエネルギーにも敏感になってきた我々は、磁場の強いポイントにいくと手が痺れ出すことが始まり、ふと横を見れば、捻りまくった木がある、という展開。
体力的に、トレイル入口あたりまでしか行かなかったが、私がハッと感じたのは、実はベルロック手前の、隣のトレイルとの交差点。
強いスポットでは、ヒヤッとした、冷気のような風が吹くのを感じる。
だんだんと、そんなことが当たり前で慣れてきたベルロック。圧倒的な強い力でした。
番外編
このボルテックスの駐車場を停め使うには、駐車場のパスを買わなければならない。
インターネットで、日本のカードはなかなか磁気を読み取らない時書いてあったが、まさに私たちも4枚のカードを読み取らない始末。
かなり困った顔をしていたら、すかさずアメリカ人グループの女性が声をかけてくれ、自分のカードで買ってくれた!
素晴らしい優しさに感動。
アメリカは、お店でもスーパーのレジでも、必ず一声かけてくれる。仰々しいものではなくて、フランクな一声。
当たり前だけど、日本では見かけない光景だけど旅行者にとってはとてもありがたい。見習うべきポイントです。
こちらのグループには、お礼に信玄キャンディー(信玄餅の飴バージョン)をあげたら喜んでもらえました(笑)

苦笑いしていたけどね

食べたかどうかは不明だよね
エアポートメサ
個人的に一番楽しみにしていたスポット。
写真でも一番エネルギーを感じていたボルテックスです。
朝日や夕日のスポットとして有名で、街が一望できるのが特徴です。
私たちは夕日をみるために向かいました。
街の中心地にあり、距離も短く最も登りやすいボルテックスのため、非常に人気のスポット。
夕方行ったこともあり、ひんやりするのは時間のせいかと思っていたが、エネルギーが強いポイントが多いと言われてる場所だけあり、やはり登り始めから、右手がジンジン痺れ出す。
ひっそりとしながらも、なんとも強い霊気を帯びた場所は、まさに静寂に包まれている場所が多い。
隣の小高い丘では、そんなエアポートメサのエネルギーを感じながら瞑想をする人も多く、良いエネルギーが流れていた。
そして夕刻の時間と共に山間に落ちていく夕日のエネルギーは強くとても暖かく、思わず涙が出そうになった。
UFOが世界で一番目撃されると言われているように、飛んでいてもおかしくないだろうと思わんばかりの不思議な光にたじろいでしまう。
目があけてられないほどの日差しの強さ。嫌いじゃ無いです。
不思議な感覚をいっぱい味わえてボルテックスの旅でした。
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